△「ヲタク」の足は草梁商店街へ
2019年夏のプサン訪問では、1度だけプチ贅沢をすることに決めて
いた。
△1階の精肉店
ここで言う、「ヲタク」のプチ贅沢とは、一人焼肉で韓国牛を
賞味することだ。
△肉を買ったら2階の食堂へ
1度だけのプチ贅沢である。
△サーロインロース3枚で33,000ウォン(端数はまけてくれた)
絶対に失敗したくなかった「ヲタク」の足は、草梁商店街の1軒の
店に向かった。
1階の肉屋さんで肉を購入し、2階の食堂で焼いて食べる、という
例の店である。
別途、場所代として5000ウォンが必要だが、実にリーゾナブルに
本格的1人焼肉が楽しめる店である。
「ヲタク」の選択は、間違ってはいなかった。
ジューシーな肉汁と甘酢っぱいパジョリム(細切りネギの和え物)や
ムジョリム(薄切りのダイコン漬け)の取り合わせが、実に美味だ。
日本で言う、いわゆるタレにつけて食べるよりも、最近では、この
取り合わせの方が、「ヲタク」の口に合ってきたように感じる。
いずれにしろ、至福のひと時を過ごした「ヲタク」は大満足。
客観的に見れば、陰気な中高年男の一人焼肉など、あまり見栄えの
いいものではないが、その点については、割り切りが必要だろう。
(終わり)
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釜山で失敗しない韓牛
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