9月に入ったばかりの週末。
「ヲタク」は、地元・北九州のシネコンと子どもが通う高校の
文化祭で、いわゆる「韓流」を実感した。
今さら、という気がしないでもないが、記録しておくことに
した。
■シネコンで
まずは、シネコンで感じた韓流。
近々公開される韓国映画「아저씨(アジョシ)」の宣伝
ポスターや記事が目にとまった。
数奇な運命に立ち向かう少女とアジョシ(中年男性)の
絆(きずな)を描いた物語だ。
単純に言えば、ウォン・ビン主演の韓国版「レオン」。
△「ウォン・ベンって言えば、
30代の頃のヲタクさんに
そっくりだってうわさのある
俳優さんでしょ?」
気が向けば、韓国語の学習も兼ね、見てみる価値は
ありそうだ。
ちなみに、この日、「ヲタク」が見た映画は「ライフ」だった。
△ライフのパンフレット
地球に生きる動物たちへの畏敬の念を新たにさせられる
映画だった。
△「どうせオレは、この映画に
出れなかったよ」
■高校生のK-POP人気(子どもの高校の文化祭で)
△末っ子と長女(後ろ姿)
この週末、末っ子(小4)にせがまれ、長女(高3)と長男
(高1)が通う高校の文化祭に行ってみた。
体育館のステージでは、生徒たちが歌やダンスを披露して
いた。
末っ子が言うには、ダンスのコーナーでK-POPが2、3曲、
使われていたとのこと。
その日、「ヲタク」親子が耳にしたダンス曲は、全て合わせても
せいぜい5、6曲だったので、最近のK-POP人気のすごさが
実感できた。
実際、「ヲタク」自身は1曲しか気がつかなかったが、
体操服姿の女子高生数人が踊るダンス曲の歌詞(セリフ)の
中に、「물러서지 마라(引き下がるな)」という韓国語の
フレーズを何度も聞いた時には、さすがに我が耳を疑った。
残念ながら、得意のネット検索でも、その曲の曲名を探し出す
ことはできなかったが、末っ子が言うには「東方神起」の
曲だったのではないか、とのこと。
ここでは、その日耳にしたK-POPの中から、末っ子が
曲名も知っていた「ジャンピン」(日本語版)を紹介しておく。
韓国の女性歌手グループ、カラの曲である。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
↧
韓流を実感した週末
↧