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韓映画と小学校のIT化

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사라진 시간 「消えた時間」 〇〇---
(1124)



2020年に公開されたミステリー映画。

小学校の教師夫婦が火災で死亡した事件を捜査して
いた刑事が、ある日突然、奇妙な現象に襲われる。

死亡した教師夫婦の家に住む彼を、周囲の人びとは
刑事ではなく、小学校の教師と言い、彼が住んでいた
アパートには別人が住み、彼の家族は消えていた。

わけがわからない彼は、元の生活を取りもどそうと
必死になるが、結局は、小学校の教師として新しい
人生を再スタートさせるしかなくなる。

韓国版「世にも奇妙な物語」、と言ったところか。


△韓国忠清道の某小学校(映画より)

ところで、この映画では、映画の舞台となった
忠清道の小学校の教室が気になった。


△教師のデスクにパソコンがあるのは基本(映画より)

おそらく、韓国の多くの小学校ではクラス定数の
少人数化とともに、教室のIT化も急速度で進んで
いるのだろう。

教室に生徒用のパソコンまで置いてある風景には、
ちょっと驚いた。


△教室には生徒向けパソコンも(映画より)

以前、釜山の小学校や高校を見学したことがあるが、
その際、福岡の公立学校よりもはるかに進んだ各種の
設備や条件に驚かされた記憶がよみがえって来た。
(ブログの関連カテゴリー


(終わり)


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