■#살아 있다 「#生きている」 〇〇〇〇-
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2020年6月に公開され、180万を超える観客を動員し、
コロナ開けの劇場街で気炎を吐いたヒット作。
△主人公2人が暮らすソウルのアパート団地<映画より>
それにしても、よりによってこの時期にゾンビ映画
とは、韓国の映画界もたくましいものである。
終始一貫、映画に込められた強いメッセージは、
#살아남아야 한다.(生き残らなければならない。)
#살아 있다.(生きている。)
△ドローンを使い連絡網を構築<映画より>
主人公は、ゾンビウィルスが拡散する中、ソウルの
高層アパート団地の1室に取り残された平凡な青年。
△女性は青年にチャパゲティ(即席チャジャン麺)を支援<映画より>
その青年が同じく向かいの棟の1室に取り残された
女性と2人、力を合わせながら、次々と襲い来る
ゾンビの群れを撃退し、最後にアパートの屋上から
救助隊のヘリに救出される。
実にスリリングなサバイバル劇だ。
△2人が救出される劇的シーン<映画より>
元来、ゾンビ映画が嫌いな「ヲタク」でさえ、すっかり
画面に引き込まれた、見ごたえのある映画だった。
(終わり)
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韓映画と恐怖の感染症
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