2011年も12月に入り、韓国のネット世界でも、そろそろ
今年1年間を振り返る記事が増えてきた。
ここでは、久しぶりにヤフー韓国のネット世論調査に
注目してみた。
「2011年の世界のトップニュース」を選ぶ調査だ。
当然、日本の「東日本大震災」が2位以下に圧倒的な
大差をつけ48%で1位に挙げられているが、「ヲタク」が
着目したのは、その選択率。
選択率「48%」という数字は決して小さな数字ではないが、
未曾有(みぞう)の大地震から大津波、さらには原発事故へ
つながる現在進行形の大惨事をながめる隣国人の視線は、
むしろ「かなり冷めている」というのが「ヲタク」の率直な
感想だ。
もちろん、この種のネット調査が韓国世論を正確に反映して
いると見ることはできないが、それでも、その一端をうかがい
知ることはできるだろう。
ここでは、12月4日現在の調査結果を翻訳練習させて
もらった。
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■ネットユーザーが選ぶ2011・世界のトップニュース
(ヤフー韓国ネット世論調査 12月4日現在)
2011年を熱くした世界のニュースの中で、あなたが選ぶ
「世界のトップニュース」とは?
?日本の東日本大震災 48.0%
?スティーブ・ジョブズ死去 12.9%
?欧州発金融危機 8.7%
?オサマ・ビン・ラデン死去 8.1%
?カダフィ死去 6.3%
?ジャスミン革命 5.8%
?ウォール街の反格差デモ 3.7%
?ノルウェイの極右テロ事件 3.6%
?ウィキリークスの情報公開 2.7%
?ルパート・マードック電話盗聴問題 0.2%
△「そんなことより、先週末、
福岡県内のある小都市のスナックで
中国の歌がうまく歌えなかった中年男って
オマエのことだろ?」
「修行が足りないんだヨッ!」
△「そんなことより、あの夜、
私がリクエストした韓国の歌は、
なぜ歌ってくれなかったんですか?」
(終わり)