プサンのロシアタウン(中華街)との出会いをきっかけに
ロシア語を学び始めた「ヲタク」が、ずっと疑問に感じて
きたことがある。
それは、ロシア語では「борщ」(ボルシ)と呼ぶ
料理を、なぜ日本語では語尾に「チ」をつけて
ボルシチと呼ぶのか、という疑問だ。
△2019年冬、釜山ロシアタウンで食べたボルシチ
つい最近、やっとその謎を解くことができた。
△2018年冬、釜山ロシアタウンのボルシチ(小)
ボルシチとは元々ウクライナの料理で、ウクライナ語
では「борщ」を「ボルシ」ではなく「ボルシュチュ」と
呼(読)んでいるのだ。(Google翻訳でロシア語発音と
ウクライナ語発音を比較)
△2017年冬、釜山ロシアタウンのボルシチとサモサ
おそらく、日本語のボルシチはウクライナ語の
ボルシュチュに由来する外来語だったのだ。
(終わり)
ロシア語を学び始めた「ヲタク」が、ずっと疑問に感じて
きたことがある。
それは、ロシア語では「борщ」(ボルシ)と呼ぶ
料理を、なぜ日本語では語尾に「チ」をつけて
ボルシチと呼ぶのか、という疑問だ。
△2019年冬、釜山ロシアタウンで食べたボルシチ
つい最近、やっとその謎を解くことができた。
△2018年冬、釜山ロシアタウンのボルシチ(小)
ボルシチとは元々ウクライナの料理で、ウクライナ語
では「борщ」を「ボルシ」ではなく「ボルシュチュ」と
呼(読)んでいるのだ。(Google翻訳でロシア語発音と
ウクライナ語発音を比較)
△2017年冬、釜山ロシアタウンのボルシチとサモサ
おそらく、日本語のボルシチはウクライナ語の
ボルシュチュに由来する外来語だったのだ。
(終わり)