韓国政府が、北朝鮮の政治指導者であるキム・ジョンイル
総書記の死去(12月17日)を、死去から2日後に行われた
北朝鮮メディアの特別放送を通じてしか把握できなかったと
される問題で、韓国政府の対北情報収集能力を問題視する
声が一部からあがっている。
メディアによる関連報道では、おそらく、韓国人もよく知らない
「휴민트(ヒューミント)」や「시진트(日本語では一般に
シギント)」など、諜報活動をめぐる専門用語が登場していた。
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■대북전략국 폐지·정보요원 감축..‘휴민트’ 급속 붕괴
対北戦略局廃止・情報要員削減..「ヒューミント」の崩壊
(国民日報 12月20日)
■‘휴민트’ 붕괴 ‘시진트’ 의존..대북정보력 ‘맹인’
「ヒューミント」崩壊、「シギント」依存...対北情報力の喪失
(文化日報 12月20日)
■? "`휴민트 붕괴 책임론' 대응가치 없어"
大統領府、「ヒューミント崩壊責任論は対応の価値なし」
(連合ニュース 12月22日)
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もちろん、こうした専門用語は、「ヲタク」も一連の報道に
接するまで全く知らなかった。
ここで言う「ヒューミント(HUMINT,human intelligence)」
とは、人間を介した諜報活動を指す。
一方、「シギント(SIGINT,signal intelligence)」とは、
通信、信号、電波などの傍受・分析を通じた諜報活動のこと。
一般の韓国語学習には、ほぼ100%役に立つことはないが、
知っておいて損をするような専門用語でもないだろう。
△「そんなことより、平日の夜にも関わらず、
福岡県内のある小都市のスナックで、
こんな歌を歌いながら、ハマショーに
なりきっていた中年男って、
オマエのことだな」
△「中年男って言えば、
やっぱりハマショーですよね。ふふ」
(終わり)