■하얀방 「白い部屋」 〇〇---
(1398)
2002年に公開されたサスペンス・スリラー。
テレビ局の女性PD(プログラム・ディレクター)が、
刑事とともに、謎の連続女性怪死事件の背後にうごめく
悪霊の正体を追う。
2人は困難な追跡の結果、ついに、身勝手な男の手に
より無残にも胎児と共に命を奪われた女性の無念を
晴らすことで、悪霊を消滅させる。
しかし、最後の最後、今度は刑事の前に昇天したはずの
女性と幼児の霊が姿を現し、見る者を混乱させたまま
映画が終わる。
「ヲタク」の趣向には合わない映画だったが、物語の
展開にはそこそこ引き込まれた。
なお、この映画で主人公を演じた女優は、「ヲタク」も
好きな故イ・ウンジュだった。
スリラーでも、実にいい味を出していた。
返す返すも、韓国映画界は実に惜しい人物を亡くした
ものである。今は天国にいる彼女のご冥福を心より
祈りたい。
(終わり)
(1398)
2002年に公開されたサスペンス・スリラー。
テレビ局の女性PD(プログラム・ディレクター)が、
刑事とともに、謎の連続女性怪死事件の背後にうごめく
悪霊の正体を追う。
2人は困難な追跡の結果、ついに、身勝手な男の手に
より無残にも胎児と共に命を奪われた女性の無念を
晴らすことで、悪霊を消滅させる。
しかし、最後の最後、今度は刑事の前に昇天したはずの
女性と幼児の霊が姿を現し、見る者を混乱させたまま
映画が終わる。
「ヲタク」の趣向には合わない映画だったが、物語の
展開にはそこそこ引き込まれた。
なお、この映画で主人公を演じた女優は、「ヲタク」も
好きな故イ・ウンジュだった。
スリラーでも、実にいい味を出していた。
返す返すも、韓国映画界は実に惜しい人物を亡くした
ものである。今は天国にいる彼女のご冥福を心より
祈りたい。
(終わり)