長年、一つのこと(韓国語)にこだわっていると、いろいろと
面白いことがおきる。
最近、韓国の進歩・民主派陣営(野党系)の統合を目指し、
表舞台で活躍し始めた政治家に、ムン・ソングン(1953年
生まれ)という元俳優がいる。
父親は、7、80年代、民主化運動の指導者として活動した
故・文益煥(ムン・イクファン)牧師。
ところで、ムン・ソングン氏は、その昔、「ヲタク」の一番好きな
韓国映画「追われし者の挽歌」(1990年)で、主演を勤めた
俳優でもある。
△ムン・ソングンとシム・ヘジン(「追われし者の挽歌」より)
おそらく、若き日の「ヲタク」が本気で韓国に「のめり込んで
しまう」過程で、大きな役割を果たしたのが彼だった、と
言える。
△「だったら私は?」
「ヲタク」にとって「追われし者の挽歌」は、それくらい衝撃的で
感動の大きかった映画だった。
彼の政治信条を詳しくは知らないが、韓国の民主主義の
発展と成熟のため、是非、活躍してほしいものだ。
応援したい。
ここでは、関連のフォトニュースを一つ、翻訳練習させて
もらった。
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■인사말 하는 문성근 대표
あいさつするムン・ソングン代表
(ニューシス 12月26日)
26일 오후 서울 양재동 교육문화회관에서 문재인
노무현재단 이사장과 문성근 국민의명령 대표, 김정길
전 행정자치부 장관 등 친노인사 3명이 내년 총선
출마를 선언하는 기자회견을 개최한 가운데 문성근
대표가 인사말을 하고 있다.
26日午後、ソウル市の教育文化会館でムン・ジェイン、
ノ・ムヒョン財団理事長とムン・ソングン「国民の命令」代表、
キム・ジョンギル前行政自治省長官ら、故ノ・ムヒョン
元大統領グループの3人が、来年の国会議員選挙への
出馬を宣言する記者会見を開いた。写真は、あいさつ
するムン・ソングン代表。
(終わり)