韓国映画と調理音痴

■Cafe 킬리만자로  「Cafe キリマンジャロ」 〇〇－－－
（１４４７）



2020年に製作されたウェブ映画。

カフェ・キリマンジャロを舞台に、調理音痴の女性社長と
4人組のバンド青年たちが繰り広げる青春恋愛ドラマ。

深みはないが、ストレスなく見れるドラマだった。

なお、この映画では「ヲタク」こだわりのチャジャン麺
（韓国式ジャージャー麺）が、2度登場した。


△手前からチャジャン麺2皿、餃子1皿、酢豚1皿、チャンポン2皿

一度目は、不注意によりチャジャン麺のお皿がテーブルから
床に落ちるシーンがあった。


△床に落ちたチャジャン麺

見る者をどきっとさせる、単純ながらも一捻りを加えた
演出である。


△タクアンを口にする青年

2度目は、青年たちが街の中華料理店で食事する場面。


△2本の箸を使い両手で上手にチャジャン麺を混ぜる4人の青年たち

こちらも頭上のアングルからテーブルを映すシーンが
何度も登場するなど、新鮮で工夫された演出だった。



（終わり）