■CCTV 「防犯カメラ」 〇----
(1486)
2021年に公開されたホラーミステリー。
10年前、番組制作会社を舞台に発生した連続殺人事件の
背後には、視聴率を上げるためには手段を選ばない
会社から自死に追い込まれた女性の悪霊がいた。
△女性レポーターに「ヒル」のようにまとわりついていた男も犠牲に
全体的に物語のつながりが理解しにくく、「ヲタク」の
趣向にも全く合わない映画だった。
唯一、印象に残ったのは「찰거머리」なる韓国語。
1人の女性リポーターに「ヒル」のようにまとわりついて
いたスケベ男(撮影監督)が、自分のことを自嘲気味に
そう表現し、開き直っていた。今風の日本語で言えば、
パワハラ型の「ストーカー」くらいになるだろうか?
「ヲタク」自身、長い時間、まるで「ヒル」のように
韓国語に粘着してきた過去を持ち、自分自身の粘着性
気質を強く自覚しているだけに、この種の言葉には
敏感に反応してしまう。
どうでもいい話だが、「ヲタク」と「ヒル男」の根本的な
相違点をあげるとするならば、それは、粘着対象を苦し
めているか否か、という点にありそうだ。
(終わり)
(1486)
2021年に公開されたホラーミステリー。
10年前、番組制作会社を舞台に発生した連続殺人事件の
背後には、視聴率を上げるためには手段を選ばない
会社から自死に追い込まれた女性の悪霊がいた。
△女性レポーターに「ヒル」のようにまとわりついていた男も犠牲に
全体的に物語のつながりが理解しにくく、「ヲタク」の
趣向にも全く合わない映画だった。
唯一、印象に残ったのは「찰거머리」なる韓国語。
1人の女性リポーターに「ヒル」のようにまとわりついて
いたスケベ男(撮影監督)が、自分のことを自嘲気味に
そう表現し、開き直っていた。今風の日本語で言えば、
パワハラ型の「ストーカー」くらいになるだろうか?
「ヲタク」自身、長い時間、まるで「ヒル」のように
韓国語に粘着してきた過去を持ち、自分自身の粘着性
気質を強く自覚しているだけに、この種の言葉には
敏感に反応してしまう。
どうでもいい話だが、「ヲタク」と「ヒル男」の根本的な
相違点をあげるとするならば、それは、粘着対象を苦し
めているか否か、という点にありそうだ。
(終わり)