△佐賀大に縁のあった経営者が佐賀にオープンさせた韓国中華「香港飯店」
11月3日の文化の日、「ヲタク」は妻と長男と愛犬を
車に乗せ、佐賀市の末っ子(佐賀大2年生)のところに遊びに
行った。
昼食は、最近、佐賀市にオープンしたばかりの韓国中華の
チェーン店、香港飯店でとった。地元紙の報道によれば、
経営者はプサン出身で佐賀大からの留学生に日本語を教わった
経験を持つ30代の韓国人青年。
この日の昼食選びについては、「ヲタク」の切なる希望に家族が
つきあってくれた、という形になった。
△メニューはシンプルに5品
いざ、店に行ってみると店内は超満席。
△チャジャンパプ
大そうな人気ぶりだった。
△韓国式酢豚
店頭に用意された順番待ちの用紙に名前を書き込んだが、「ヲタク」
家族の前に4、5組の先客が入店を待っていた。
△焼きちゃんぽんの味付けのベースは甘い黒みそ
20分ほど待って入店。
△韓国式ちゃんぽん
この香港飯店。プサン駅前にもチェーン店があるのは知っていたが、
「ヲタク」の大好物であるチャプチェパ(炒肉飯)がメニューに
ない関係で、韓国では一度も入ったことのない店だ。
△チャジャン麺
それにしても、まさか韓国中華チェーン店のチャジャン麺を
日本で、しかも佐賀で食べることになるとは、さすがの
「ヲタク」も夢にも思わなかった展開である。
佐賀大学が取り持ってくれた、ありがたい縁である。
△混ぜかけのチャジャン麺
さて、このK-中華。
△韓国中華流の付け合わせ
今後、日本に広がって行くのだろうか?
△家族4人で小皿に取り分けつつ完食!
少なくとも、「ヲタク」家族4人のうち3人(1人は「ヲタク」)が
「また来て食べたい!」と思うくらいに美味だった。
(終わり)