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喫煙者の1/4に肺気腫

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恐縮ながら、今夜もまた、個人的な話から始まる。

悲しいことに肺気腫を持ってしまった「ヲタク」は、残された
自分の人生のかなりの労力を、自らの肺機能悪化の予防に
注がなければならなくなった。

これまで、散々(さんざん)酷使してきた肺を、今後は、
最大限いたわりながら生活して行きたいと思っている。

そのために「ヲタク」がやらなければならないことは、何を
おいてもまず禁煙だ。

韓国メディアの関連報道によれば、肺気腫を持つ喫煙者が
仮に禁煙に成功したとしても、肺機能の持続的低下は
避けられないとのことだが、肺機能の急速な低下を防ぐ
には禁煙するしか他に方法はないのだ。

今回の禁煙は、石にかじりついても成功させなければ
ならない「ヲタク」である。


△「・・・・・」

自己満足を目的にした一方通行の当ブログではあるが、
今回ばかりは、読者の皆様にも、「ヲタク」の禁煙成功を
祈って(応援して)いただきたい気持ちでいっぱいだ。


△「え?すでに禁断症状の頭痛に
おそわれてるんですか?」
「昔、買い置きしていたニコレッタを
有効に活用してくださいね」

この週末の2日間を、禁断症状に負けずに乗り切れるか
どうかが、当面の勝負どころだと考えている。

ここでは、韓国カトリック大ソウル聖母病院の研究チームに
よる「폐기종(肺気腫)」関連の研究結果について報じた
記事を、翻訳練習させてもらった。

同研究結果によれば、現在はまだ「健康」を維持している
喫煙者の4人に1人が、実は、「폐기종(肺気腫)」を患って
いるとのこと。

「ヲタク」自身、いろんな意味で、身につまされる研究結果だった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■건강한 흡연자 4명 중 1명 폐기종 위험
健康な喫煙者の4人に1人が肺気腫
(アジアトゥデイ 3月2日)


△データニュースより 건강한 흡연자의 4명 중 1명이 폐기종을 갖고 있는
것으로 조사됐다.
健康な喫煙者の4人に1人が、肺気腫を患っていることが
わかった。 가톨릭대학교 서울성모병원 김영균(호흡기내과)·심윤수
(건강증진의학과) 교수팀은 2008년 10월부터 2009년
6월까지 평생건강증진센터에서 폐기능 및 저선량흉부
CT를 촬영한 274명을 추적 조사한 결과, 정상폐기능을
가진 건강한 흡연자 191명 가운데 25.6%(49명)에서
폐기종을 발견했다.
カトリック大ソウル聖母病院の研究チームは2008年10月
から2009年6月にかけ、生涯健康増進センターで肺機能
検査と胸部CT検査を実施した274人を追跡調査した結果、
正常な肺機能を持つ健康な喫煙者191人の25.6%
(49人)から肺気腫が発見されたと発表した。 반면, 비흡연자 83명 가운데 폐기종은 2.4%(2명)에
불과, 흡연자의 폐기종 발생률이 10배 이상 높았다.
一方、非喫煙者83人のうち、肺気腫が発見されたのは
2.4%(2人)に過ぎず、喫煙者の肺気腫発病率は
非喫煙者より10倍以上も高かった。 폐기종은 폐포(허파꽈리)와 이곳에 공기가 통하게 하는
작은세기관지가 늘어나 탄력이 없어진 고무풍선처럼
늘어져 제 기능을 못하게 된 상태. 폐기능 저하로 산소와
이산화탄소를 원활하게 교환하지 못하면 기침·가래·
호흡곤란이 생긴다.
肺気腫とは、肺胞と肺胞に空気を通す細気管支が拡張し、
まるで弾力を失ったゴム風船のようになってしまい正常な
機能を果たせなくなった状態を言う。病気の進行とともに、
肺機能が低下し、酸素と二酸化炭素を円滑に交換できなく
なり、咳(せき)や痰(たん)、呼吸困難などが起きる。 연구팀은 흡연과 폐기종에 따른 폐기능의 변화를 확인
하기 위해 흡연군(131명)과 금연군(60명, 6개월 이상
금연)을 대상으로 폐기종 보유 여부를 구분한 뒤 2년 동안
FEV1/FVC(1초간 강제호기량/강제폐활량 비율)와 FEF
25∼75%(강제호기유량)을 비교했다. FEV1/FVC 정상치는
70% 이상이며, FEF 25∼75% 정상치는 60% 이상이다.
カトリック大の研究チームは、喫煙と肺気腫に伴う肺機能の
変化を確認するため、喫煙群(131人)と禁煙群
(60人、6ヶ月以上の禁煙)の被験者をさらに肺気腫の
あるグループとないグループに分け、2年間の1秒率
(FEV1/FVC=1秒量/努力肺活量)と最大中間呼気流速
(FEF25~75%)を測定・比較した。1秒率の正常値は70%
以上、最大中間呼気流速の正常値は60%以上とされている。 두 군을 비교한 결과, 폐기종 있는 흡연군은 FEV1/FVC가
84%에서 80%로, FEF 25∼75%는 96%에서 90%로
감소했다. 폐기종이 없는 흡연군도 FEV1/FVC는
84%에서 81%로, FEF 25∼75%는 97%에서 91%로
감소한 것으로 파악돼 폐기종군 및 흡연군 모두 폐기능
감소를 확인했다.
その結果、肺気腫のある喫煙群では1秒率が84%から
80%に、最大中間呼気流速が96%から90%に減少した。
肺気腫のない喫煙群でも、1秒率は84%から81%に、
最大中間呼気流速は97%から91%に減少し、肺気腫と
喫煙の両方が肺機能を低下させることが確認できた。 폐기종이 없는 금연군의 FEV1/FVC와 FEF 25∼75%는 첫
측정결과와 유의한 차이를 보이지 않았다.
肺気腫のない禁煙群の1秒率と最大中間呼気流速は、
1度目と2度目の検査で有意差は見られなかった。 그러나 폐기종이 있는 금연군의 FEV1/FVC는 81%에서
76%로, FEF 25∼75%는 91%에서 83%로 감소했다.
또한 FEF 25∼75%의 1년간 감소율을 예측한 결과,
폐기종이 있는 흡연군은 4.4%, 폐기종이 있는 금연군은
4.2%, 폐기종이 없는 흡연군은 1.1%로 조사됐다.
しかし、肺気腫のある禁煙群では、1秒率は81%から76%に、
最大中間呼気流速は91%から83%に減少した。また、
最大中間呼気流速の1年間の減少率予測では、肺気腫の
ある喫煙群で4.4%、肺気腫のある禁煙群で4.2%、
肺気腫のない喫煙群で1.1%との予想値が出た。 연구팀은 폐기종이 있는 흡연자는 금연한 후에도 폐기종이
없는 흡연자에 비해 폐기능의 악화가 진행된다고 밝혔다.
비흡연자에 비해 흡연자의 혈액내 호산구 분획률과
백혈구수, 고감도 C 반응성 단백질이 증가, 전신적인 만성
염증상태를 보였다. 연구팀은 폐기능 떨어진 폐기종을
비롯한 만성폐쇄성폐질환자들은 연령이 증가할수록
폐기능이 더 떨어지고, 흡연을 하면 급속히 폐기능이
악화된다고 설명했다.
研究チームは、肺気腫のある喫煙者は禁煙した後も、肺気腫の
ない喫煙者よりも肺機能の悪化が進むと分析した。非喫煙者に
比べ喫煙者の血液内では好酸球分画率や白血球数、高感度C
反応性タンパク質が増加するなど、全身的な慢性炎症状態を
示した。研究チームは、肺機能の低下した肺気腫をはじめ
慢性閉鎖性肺疾患は、年齢が増加するほど肺機能がさらに
低下し、喫煙をすれば急速に肺機能が悪化すると説明した。 김영균 교수는 “이번 연구는 건강한 흡연자를 대상으로
한 연구로 흡연과 폐기종의 발생빈도, 폐기종에 따른
폐기능 감소를 확인한 연구결과”라고 설명했다. 김 교수는
“한번 파괴된 폐는 다시 건강해질 수 없다”며 “폐기능
악화 예방을 위해서는 무엇보다 금연이 매우 중요하고,
폐기종이 있는 흡연자는 지속적인 관찰이 필요하다”고
강조했다. 이번 연구는 대한결핵 및 호흡기학회지
최근호에 게재됐다.
研究チームのキム・ヨンギュン教授は、「今回の研究は、
健康な喫煙者を対象にした研究で、喫煙と肺気腫の
発生頻度、肺気腫にともなう肺機能の低下を確認した
研究結果だ」と説明した。さらにキム教授は、「一度破壊
された肺は二度と健康になることはない。肺機能の
悪化を予防するためには何よりも禁煙が重要で、肺気腫の
ある喫煙者の場合、持続的な観察が必要だ」と強調した。
この研究は、大韓血液・呼吸器学会誌の最新号に
掲載された。  
△「あ〜、うまいッ!
この一服が最高なんだよね・・・。
え?君も1本どうだい?」



△「・・・・・」









△「なぜ、サルが禁煙やタバコの
話題に反応しているんですか?」
「理解に苦しみます」




(終わり)


    参加カテゴリ:地域情報(アジア)

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