Quantcast
Channel: 福岡発 コリアフリークなBlog
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4200

小さな島でチャジャン麺

$
0
0
ハートフルな社会派コメディ「南に跳べ」(鑑賞番号730)を、
久しぶりに再鑑賞した。

物語の主要舞台は、中華料理店など存在しない、南海沖(慶尚南道)の
小さな島。

そんな映画にまで、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国風
ジャージャー麺)が2度も登場したのだから、あきれてしまう。

では、一体なぜ、中華料理店もない過疎の小島で登場人物たちが
チャジャン麺を食べることができたのだろうか?

その答えは、以下の通り。


△主人公の妻が料理したチャジャンソース

まず、1度目は主人公の妻による手作りのチャジャン麺だった。


△手作りのチャジャンソースを麺にかける主人公の妻

さすがのブログ主も、映画で主婦による手作りのチャジャン麺を
(意識的に)目にするのは、この映画が初めてだった。


△麺は、島外から持ち込んだゆで麺だろう

チャジャン麺ウォッチャーにとっては、非常に印象的なシーン
だった。


△おいしそうにチャジャン麺を食べる公安の男1

そして2度目が、カップ麺のチャジャン麺。


△カップ麺のチャジャン麺を食べる公安の男2

同じカップ麺でも、主流のラーメンではなく、あえてチャジャン麺を
選んだところに、関係者らの並々ならぬチャジャン愛が感じられた。


△カップの中には黒い麺

それにしても、一体、韓国人はどこまでチャジャン麺が好き
なのか?

韓国映画を見る限り、韓国には、チャジャン麺なしには生きて
行けないくらいにまで深く、チャジャン麺を愛している人々が
大勢いる。


(終わり)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4200

Trending Articles