■액션동자 「アクション童子」 〇〇---
(1719)
2022年に公開された少年アクション映画。ある山奥のお寺で暮らし
ながら拳法の修行をしている身寄りのない少年僧たちが、自分たちの
お寺から仏像や仏画を盗んだ窃盗団を見つけ出し、退治する物語。
この映画にも、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国風ジャー
ジャー麺)が、しっかりと登場した。
主役となる4人の少年僧たちが窃盗団を見つけるため山奥の寺を
抜け出し、街に出て腹ごしらえをするシーンだった。
このシーンでは、丁寧にも4人それぞれの食事シーンが映し出された。
それぞれの少年僧が何とも美味しそうにチャジャン麺を食べていた。
見ているこちらまで幸せな気持ちにしてくれるシーンだった。
結局、この映画に実物としてのチャジャン麺が登場したのは、この
シーンの1回きりだったが、セリフとしては他のシーンにも何度か
登場した。
ここでは、強く印象に残った2つのセリフシーンを記録しておく。
1つ目は、冒頭部分で異常に鼻のきく、食いしん坊の少年僧(あだ名は
「ブタ」)がチャジャン麺を礼賛したシーンだ。
かなり長いセリフだったが、以下、その日本語訳(ブログ主訳)を
紹介しておく。
ねえ、君、お昼にチャジャン麺食べただろ?僕思うんだけど、
チャジャン麺を作り出した人にノーベル平和賞をあげないとね。
だって、短時間でこんなに多くの人たちに満腹の幸福感を与える
ことができるのは、ほんと、チャジャン麺以外にはないからね。
チャジャン麺は人類、いや世界最高の食べ物だよ。ああん、思い出すと
また食べたくなる。チャジャン麺の匂いだけでも食べて見ようかな。
(そう言って、新入りの少年の体に顔をうずめて匂いを嗅ぎ始める)
そして2つ目が、映画のエンディングシーン。
エンドロールが流れる横で、お寺の住職が大手柄を立てた少年僧たちを
ご褒美の食事に誘うシメのシーンだった。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
まれに、チャジャン麺を宣伝するために作られたのではないかと
勘ぐりたくなるような映画まであるのが、韓国映画なのである。
(終わり)
(1719)
2022年に公開された少年アクション映画。ある山奥のお寺で暮らし
ながら拳法の修行をしている身寄りのない少年僧たちが、自分たちの
お寺から仏像や仏画を盗んだ窃盗団を見つけ出し、退治する物語。
この映画にも、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国風ジャー
ジャー麺)が、しっかりと登場した。
主役となる4人の少年僧たちが窃盗団を見つけるため山奥の寺を
抜け出し、街に出て腹ごしらえをするシーンだった。
このシーンでは、丁寧にも4人それぞれの食事シーンが映し出された。
それぞれの少年僧が何とも美味しそうにチャジャン麺を食べていた。
見ているこちらまで幸せな気持ちにしてくれるシーンだった。
結局、この映画に実物としてのチャジャン麺が登場したのは、この
シーンの1回きりだったが、セリフとしては他のシーンにも何度か
登場した。
ここでは、強く印象に残った2つのセリフシーンを記録しておく。
1つ目は、冒頭部分で異常に鼻のきく、食いしん坊の少年僧(あだ名は
「ブタ」)がチャジャン麺を礼賛したシーンだ。
かなり長いセリフだったが、以下、その日本語訳(ブログ主訳)を
紹介しておく。
ねえ、君、お昼にチャジャン麺食べただろ?僕思うんだけど、
チャジャン麺を作り出した人にノーベル平和賞をあげないとね。
だって、短時間でこんなに多くの人たちに満腹の幸福感を与える
ことができるのは、ほんと、チャジャン麺以外にはないからね。
チャジャン麺は人類、いや世界最高の食べ物だよ。ああん、思い出すと
また食べたくなる。チャジャン麺の匂いだけでも食べて見ようかな。
(そう言って、新入りの少年の体に顔をうずめて匂いを嗅ぎ始める)
そして2つ目が、映画のエンディングシーン。
エンドロールが流れる横で、お寺の住職が大手柄を立てた少年僧たちを
ご褒美の食事に誘うシメのシーンだった。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
まれに、チャジャン麺を宣伝するために作られたのではないかと
勘ぐりたくなるような映画まであるのが、韓国映画なのである。
(終わり)