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韓国映画と高齢者テロ

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리멤버   「リメンバー」 〇〇---
(1731)



2022年に公開されたアクション復讐劇。

日本統治時代、自ら志願し関東軍に入隊した過去を持つ1人の老人が、
現在もなお無反省なまま韓国社会に隠然たる影響力を持ち続けている
親日派たち4人を、封印を解いた南部銃で射殺していく。

最後の標的であった自分自身の断罪(自死)は、手助けしてくれた
青年の説得により思いとどまり、老人が司法の審判を受ける道を
選んだところで映画は終了。

この映画では、映画の本筋とは全く関係のない、ささいなシーンが
気になって仕方がなかった。


△カップうどんを食べる主人公の老人と青年

それは、主人公の老人と青年がそろってカップ麺の「튀김우동
(天ぷらうどん)」を食べるシーンだった。

自らの命を投げ出す覚悟で親日派を断罪する老人が、おいしそうに
日本風の麺料理を食べていたのだ。

「우동/うどん」には何の罪もない、ということか。

それにしても、なぜ、ここでわざわざ日本風の料理を登場させる
必要があったのだろうか?何か隠された意図でもあるのだろうか?

気にはなったが、いくら考えても結論の出そうにない問題だった。


(終わり)

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