△ブログ主の自宅に届いた郵送物
今年5月末に受験していたロシア語能力検定試験3級の成績表が、今日、
自宅に届いた。
△感激の3級合格証書
ネット上の発表で、すでに合格していたことはわかっていたが、成績に
ついては、今回、初めて知った。
△反り舌の「Ш」(シャー)を理解し、点数が大幅アップした「朗読」
精神的に余裕を持って手にした成績表ではあったが、いざ各科目の点数を
確認し始めて、思いがけずも肝を冷やすことになった。
見ると、「和文露訳」と「聴取」(リスニング)の2科目が2科目とも、
合格最低ラインぴったりの60%ではないか。300点満点中、わずか
2点(4%)の不足に泣いた前回の3級受験と比べても、紙一重の差だった
ことがわかる。
合格したことに間違いはないとしても、まさに、ギリギリの合格だった
のだ。
△受験後、合格の確信が全く持てなかった2科目は、ともにギリギリ合格
いずれにしろ、この成績表から読み取れるブログ主の課題は、はっきり
している。
3級にはギリギリ合格できたが、今後は特に、聞き取ること、話す(表現
する)ことを中心に、もっともっと会話力(生きたコミュニケーション
能力)を鍛えて行く必要がある、ということだ。
図らずも、ブログ主はこの夏、約4年ぶりに韓国プサンのロシアタウン
(中華街)を訪れる予定にしている。
久しぶりに美味しいロシア料理(ウクライナやウズベクの料理も含め)を
賞味しながら、できるだけ多くの場面でロシア語を使うよう心がけたい
ものである。
(終わり)