2023年夏のプサン訪問では、結局、1度だけロシア料理を食べた。店は、
釜山ロシアタウン(中華街)のサマルカンド。
テーブルに設置されたタブレットを見ながら、料理を選択。
ブログ主は、ロシアうどんのラグマンを注文した。
一方、これがウズベク流なのか?高麗人の若い店員が、ブログ主の
テーブルに、頼んでもない付け合わせやパンをいろいろと持ってきた。
悪く言えば、押し売りだ。
おいしそうだったので、とりあえずサラダは1皿もらった。
しかし、勝手にテーブルに置いて行かれた大きな黒パンについては、
店員を呼び、ロシア語で「これはいらないよ」とはっきり拒否。
最近、ロシア語検定3級に合格した自信も手伝ってか、我ながら惚れ惚れするような明確なロシア語の発音で意思を伝えた。
店員は、大きなパンをすぐに引っ込めた。
肝心のラグマンは、期待以上の美味。
△テーブルには、当然、箸はない
フォークとスプーンを使って、具が豊富な麺料理を楽しませてもらった。
ただ、いっしょに注文していたモヒートが、タブレットの画像とかなり
異なっていた。
緑色が濃かったのだ。
風味や味はそこそこよかったので、まあ許容範囲内と言ったところか。
総じて、ブログ主なりには大満足のロシア料理だった。
(終わり)