7月中旬の日曜日、「ヲタク」家族は長崎の雲仙まで
旅行した。
△九州自動車道某サービスエリア
その際、利用した高速道路のサービスエリアで、
「ヲタク」は、実に稀有(けう)な経験をした。
他でもない。
サービスエリアのトイレの案内表示の中に、理解できない
日本語を見つけたのだが、併記された韓国語を「経由」
することで、その未知の日本語を理解することが
できたのだ。
その日本語とは「オストメイト」。
不勉強ながら、「ヲタク」はこの用語を、併記された
「인공항문사용자(人工肛門使用者)」なる韓国語を
通じ、初めておおよそのことを理解した。
「ヲタク」としても、今後、オストメイト対応の公衆便所が
どんどん増えて行くことを期待しながら、この用語を
「ヲタク」の新しい日本語語彙に加えたいと思う。
ついでと言っては何だが、以下、例によって高速道路の
サービスエリア内で見つけた韓国語を紹介しておく。
まずは喫煙コーナーの案内表示。
次がごみ箱。
そして最後にトイレ内の案内表示から2枚。
実はこの2枚。
足す用もないのに、こっそりトイレの中にこもり、撮影させて
もらったものである。
トイレの中から聞こえてくるデジカメの撮影音を耳にした
利用者は、実に不気味に感じたに違いない・・・。
この場をお借りしてでも、事情(?)を説明し、釈明したい
気持ちでいっぱいだ。
(終わり)
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高速道路SAと韓国語
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