2013年暮れのプサン訪問で、「ヲタク」は日系のビジネス
ホテルチェーンである東横イン・釜山駅2に宿泊した。
長年にわたり韓国のトイレ文化に人一倍(?)の関心を
寄せてきた「ヲタク」なだけに、このホテルでも、どうしようも
なくトイレが気になった。
そこで確認したのが1階ロビー奥のトイレ。
郷に入りては郷に従え、ということか。
注意書きには、トイレットペーパーをゴミ箱に捨てるよう
3ヶ国語で書かれていた。
日本語と英語にはないが、韓国語には「변기가 막히오니
(便器が詰まりますので)」という理由も添えてあった。
はたしてその理由に合理性があるのか否かの問題は
さておき、日系ホテルと言えども、現地のトイレ文化
(使用法)を尊重している、というわけだ。
なお、同じトイレ内で日本語のちょっとした誤表記も
見つけてしまった。
これは、このホテルが日系とは言え、韓国人スタッフ中心で
運営されていることの証左くらいに受け止めた。
(終わり)
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日系ホテルのトイレ
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