関連業界のまとめによれば、この1月、国産車を含む韓国の
自動車(乗用車)市場で、ドイツ車のシェアが月間で初めて
2ケタを突破し、10.9%を記録したとのこと。
にわかには信じがたい話である。
ここでは、とりあえずヘラルド経済新聞の関連記事から
一部を引用し、翻訳練習させてもらった。
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■한국車 역주행…독일車는 쾌속질주
韓国車、ドイツで逆走行...ドイツ車は韓国で高速疾走
(ヘラルド経済新聞 2月20日)
-略-
독일차들은 지난달 국내 시장에서 초고속 성장을 거듭했다.
작년 1월(9022대)보다 23.2% 증가한 1만1112대를 판매하며
역대 최고 월별 판매량을 기록했다.
ドイツ車は先月、韓国市場での販売を大幅に伸ばした。
昨年1月(9022台)より23.2%増加した1万1112台を
販売し、過去最高の月別販売台数を記録した。
이에 따라 내수시장(국산차 포함) 점유율은 같은 기간
9.43%에서 두자릿수인 10.94%로 올라섰으며, 수입차 시장
내 점유율도 73.1%에서 74.8%로 증가했다. BMW가
3408대로 수입차 브랜드 1위를 차지했으며, 메르세데스-
벤츠(2773대), 폴크스바겐(2700대), 아우디(2137대)가
2~4위에 랭크됐다.
これにより国産車を含む韓国自動車市場全体に占める
ドイツ車のシェアは、昨年1月の9.43%から2ケタの
10.94%に上昇し、輸入車市場に占めるシェアも
同73.1%から74.8%に上昇した。メーカー別では
BMWが3408台で輸入車ブランド1位を占め、
メルセデスベンツ(2773台)、フォルクスワーゲン(2700台)、
アウディ(2137台)が2〜4位を占めた。
독일차의 질주는 최근 고객들이 선호하는 디젤 위주의
다양한 라인업과 한ㆍEU 자유무역협정(FTA) 체결에
따른 가격 경쟁력 강화 등으로 해석된다.
ドイツ車のシェア急拡大の理由としては、最近、韓国で
人気を集めている低燃費のクリーンディーゼル車を中心と
する多様なラインアップや、韓国・EU自由貿易協定
(FTA)締結による関税引き下げでドイツ車の価格
競争力が高まったことなどが挙げられる。
-以下省略-
(終わり)