恥ずかしながら、この世にキノボリカンガルーなる動物が
いることを、この年になるまで知らなかった。
最近、また子犬(豆柴ミックス)を譲り受け飼うことになった
動物好きの「ヲタク」は、韓国メディアで関連のフォトニュースを
目にし、しばらく目が釘付けになってしまった。
何ともかわいらしい動物ではないか。
半年ほど前の記事だが、久しぶりに翻訳練習に取り組んでみたい
記事に出会った。
ちなみに、キノボリカンガルーは韓国語で「나무 캥거루」、
あるいは「나무타기 캥거루」。
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■‘강아지 같은 캥거루’ 태어나
子犬そっくりのカンガルーの赤ちゃん
(POP NEWS 5月23日)
△ロジャーウィリアムス動物園より
미국 로드아일랜드에 있는 로저 윌리엄스 파크 동물원에서 희귀
캥거루 새끼가 태어나 화제다. ‘몰리’가 태어난 것은 작년 10월.
이후 오랜 인큐베이터 생활을 거친 이 새끼 나무 캥거루는
최근에야 어미 주머니에서 얼굴을 내밀었다고 동물원 측은 밝혔다.
米ロードアイランド州のロジャーウィリアムス動物園で希少動物の
キノボリカンガルーに赤ちゃんが生まれ話題を呼んでいる。動物園の
説明によれば、「モリー」が生まれたのは昨年の10月。その後、長い
期間を母カンガルーのお腹の袋の中で過ごし、最近、やっと袋から
頭を出したとのこと。
몰리는 강아지의 얼굴을 닮았다. 어미를 봐도 귀여운 곰인형의
모습이다.
モリーは子犬のような顔をしている。母カンガルーはまるでかわいい
ぬいぐるみだ。
황갈색 눈에 두꺼운 털을 가진 나무 캥거루는 나무 위에서
살면서 나뭇잎과 이끼와 나무 껍질 등을 먹고 산다. 뉴기니의
열대 우림이 대표적인 서식지이며 몸길이는 60센티미터
전후이고 무게는 7킬로그램 전후다. 수줍은 성격의 나무캥거루는
현재 야생에 약 2천5백 마리가 남은 것으로 추정된다.
나무캥거루가 태어난 것은 로저 윌리엄스 파크 동물원에서
20년만의 경사이다.
黄褐色の目を持ち厚い毛におおわれたキノボリカンガルーは木の
上で生活し、木の葉やコケ類、樹皮などを食べて暮らす。主な生息地は
ニューギニアのジャングルで体長は60cm前後、体重は7㎏前後。
(夜行性で)人前に姿を現すことの少ないキノボリカンガルーだが、
現在、推定で約2500匹が生息している。同動物園での
キノボリカンガルーの出産は20年ぶりのことで関係者を喜ばせている。
(終わり)