「ヲタク」の退職後のささやかな夢の一つが、韓国・金海市への
クロハゲワシ撮影旅行だ。
ここ数日の間、「ヲタク」は関連のニュースを検索しては、クロハゲワシの
飛来地である金海市の花浦(ファポ)川湿地までの移動手段をあれこれ
検討したりと、夢の実現に向け、着々と準備作業を進めた。
そして、現段階では、釜山から花浦川湿地までの移動には高速バスを
使おうと考えるに至った。
幸い、高速バスなら花浦川湿地近くの進永まで行ける。
△コネスト韓国地図より
鉄道を使う手もあるが、地図でもわかる通り、かなりの遠回りになる。
・・・さて、今日のところは、昨年12月10日付けのニューシスの関連記事を
翻訳練習させてもらうことにしよう。
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■김해시 화포천에서 겨울철새 먹이주기 행사
渡り鳥にエサ撒きイベント-金海市花浦川湿地
(ニューシス 2014年12月10日)
경남 김해시는 화포천습지에서 겨울철새 먹이주기
행사를 10일 개최했다.
金海市は10日、多くの渡り鳥が越冬中の花浦(ファポ)川湿地で
エサ撒きイベントを開催した。
이날 행사는 김해시자연보호협의회 등 환경단체와 독수리
먹이용 축산부산물과 철새 먹이용 볍씨를 화포천 농경지에
뿌렸다.
この日のイベントでは、金海市自然保護協議会などの環境
保護団体が、クロハゲワシや他の渡り鳥のエサ用に、食肉工場の
残さ物やモミ米を、花浦川周辺の農耕地に撒いた。
또 철새 서식지 인근지역의 쓰레기 줍기 자연 정화활동도
실시했다.
また、参加者たちは、渡り鳥の生息地周辺の自然浄化の
ためゴミ拾い活動も実施した。
김해시는 독수리 먹이주기에 어린이들이 직접 참여하는
독수리 먹이주기 체험행사를 매주 수요일과 토요일 두차례
내년 3월까지 열 계획이다.
金海市はクロハゲワシのエサ撒きに子どもたちが参加できる
「クロハゲワシ・エサ撒き体験イベント」を、来年3月まで
毎週2回(水曜日、土曜日)づつ実施する計画だ。
화포천에는 2012년 독수리 120여 마리, 기러기 600여 마리가
찾았는데 지난해는 독수리 230여 마리에 기러기는 3000여
마리로 늘었다.
花浦川には2012年、クロハゲワシ120余羽、雁600余羽が
飛来し、昨年は、それぞれ230余羽、3000余羽に増えた。
올 겨울은 작년에 비해 겨울철새가 빨리 찾아 현재 독수리
120여 마리, 기러기 500여 마리, 흰뺨검둥오리 300여 마리,
청둥오리 1000여 마리가 겨울을 나고 있다.
この冬は昨年に比べ渡り鳥の飛来が早く、現在、すでに
クロハゲワシ120余羽、雁500余羽、カルガモ300余羽、
マガモ1000余羽が越冬中だ。
특히 화포천을 찾는 겨울철새 중 독수리는 천연기념물
제243호로 지정돼 있고, 기러기는 멸종위기 야생동물
2급으로 보호받고 있다.
花浦川湿地に飛来する渡り鳥のうち、クロハゲワシは
天然記念物第243号、雁は絶滅危惧野生動物2級と
して、特別な保護を受けている。
(終わり)