2017年夏の金海訪問では、多国籍タウンのロシア(ウズベク)
料理店で、初めてロシア風の緑茶を飲んだ。
△NAVRUZとはウズベキスタンの都市名
日本ではあまり知られていない事実だが、ロシア人は紅茶だけ
ではなく緑茶も好んで飲んでいるようだ。
ロシア語では、紅茶と緑茶をあわせて「チャイ」と呼ぶ。
△赤丸内には「차(茶)」の文字
そうした事情をよく知らなかった「ヲタク」が、とりあえずチャイを
注文した時、店員(ロシア人女性風)から、紅茶と緑茶のどちらに
するのかを聞き返された。
せっかくなので、「ヲタク」はロシア風の緑茶を飲むことにした。
真夏に熱い緑茶を飲むのも、なかなか乙なものだ。ただし、味は日本の
緑茶とはずいぶん異なっていた。
ところで、この店の経営者らしく(さらに女性の夫っぽく)見えた
東洋系の男性が、店内で「ヲタク」が見たこともないロシア(ウズベク?)
風の料理(三角形の大きなパン)を食べていた。
「ヲタク」は、その光景からある重要なことに気づき、プサンでも
金海でも、なぜ、ほとんどのロシア料理店がウズベク系なのか、
という疑問を解くことができた。
その件については、また、別に記したい。(関連記事)
(終わり)
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金海で初のロシア茶
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