$ 0 0 いわゆる「北朝鮮の脅威」に対応するアメリカ(や日本)の動きを、多くの韓国人は非常に冷めた目で見つめている。そればかりか、不信の目さえ向けている。例えば、トランプ米大統領の訪韓(11月7日)翌日に掲載された京郷新聞の以下の時事漫画。この漫画からは、トランプ政権の朝鮮半島政策に対する根本的な部分での不信感が読み取れる。つまり、本音では、北朝鮮との関係を正常化させ朝鮮半島の緊張を緩和させるよりも、北朝鮮を「やっかい者」のままにしておく方が、アメリカが得る利益(韓国への武器輸出など)が大きいと考えているのではないか、という不信の目だ。(終わり) 参加カテゴリ:地域情報(アジア)