今回のトランプ大統領の韓国訪問（11月7日）では、メラニア夫人が
意外な一面を見せ、ちょっとした話題を集めた。
どちらかと言えば無表情で冷たい印象を持たれていた夫人が、韓国人
学生らとの交流の場で、人間味あふれる、弾けるような笑顔を連発
してみせたことが、ニュースとして報じられもした。
それはそれとして、ここでは、シビアな風刺漫画を一つ紹介する。
△大邱・毎日新聞（11月9日）より
アメリカ製兵器のセールスマンにとっては、北朝鮮の核・ミサイル
問題が格好の好材料となり、超ビックな商談を成立させることが
できた。
笑いが止まらないところである。
ただ、その笑いと、メラニア夫人の見せた人間らしいふるまいを
結びつけて皮肉るのは、さすがに少し気の毒な気はする。
（終わり）
参加カテゴリ：地域情報（アジア)