この週末から、「ヲタク」は中国語系の某サイトを通じ、立て続けに
6本の韓国映画を見た。
その中国語系の某サイトは繁体字(台湾、香港、シンガポールなど)で
運営されているが、動画(映画)の字幕は簡体字(中国大陸)も多い。
△光州に引き返すべきかどうか悩む主人公(「タクシー運転手」より)
著作権や国際的な取り決めを頭から無視した、一種の闇世界では、
字体や政治体制の違いを超えた中国語話者による連携が成立して
いるのかもしれない。
△大人たちに訴える朝鮮族の少年(「犯罪都市」より)
いずれにしろ、「ヲタク」が観た新旧6本の韓国映画は、久しぶりに
「ヲタク」に韓国映画の魅力や凄みを満喫させてくれた。
①「タクシー運転手」(2017年) ◎
②「犯罪都市」(2017年) 〇
③「追撃者」(邦題「チェイサー」:2008年) ◎
③「釜山行き」(2016年) △
⑤「7号室」(2017年) ✖
△事故で感電死する朝鮮族青年が登場
⑥「アシュラ」(2016年) ◎
(※◎〇△✖は「ヲタク」の評価)
こうした違法動画をストリーミングで観るだけなら違法にはなら
ないとのことだが(日経新聞)、「ヲタク」個人、常に良心の
呵責を感じ続けていることは、書き添えておく。
(終わり)
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中国系サイトと韓国映画
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