5月22日(日)、日本女子ゴルフ「中京テレビ・ブリジストン
レディスオープン」で、韓国人を母に持つ野村敏京
(ハルキョウ)選手が、18歳と178日という日本女子史上
2番目の若さでツアー初優勝を飾った。
ただ、幼少期から韓国で暮らしてきた彼女が正式に
日本国籍を選択したのは、18歳になってからのこと
だという。
ゴルフも、10歳の時に、母方の祖母のすすめで
韓国で始めたとのこと。
△日本ゴルフ協会HPより
興味を感じない読者には申し訳ないが、「ヲタク」は、今後、
そういう野村敏京選手に粘着し、応援していくことを決めた。
△「だからア、なぜ、私には
粘着してくれないんですか?」
日本のテレビニュース(優勝インタビューの場面)で耳にした
彼女の韓国人風日本語もさることながら、「敏京(ハルキョウ)」
なる特殊な「日本名」に強い関心を引かれたのだ。
韓国名の「민경(敏京)」を日本風に読めば、「ミンギョン」か
「びんきょう」としか読めない。
それを「ハルキョウ」と読ませているところに、日韓両国の
狭間(はざま)を生きてきた彼女に特有の生育歴(個人史)が
刻印されているに違いない。
△全米女子プロゴルフ協会HPより
ちなみに、彼女は、アメリカでは「ハル・ノムラ」という、
よほど日本的な名前で活動している。
また、5月22日夜現在、韓国メディア(eトゥデイ)では、彼女が
韓国系の日本人として、
「노무라 하루코(한국명 노민경)」
ノムラ・ハルコ(韓国名=盧敏京)
の名で紹介されていることが確認できた。
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■[JLPGA]안선주, 주쿄TV 최종일 7위에 그쳐
한국계 노무라 하루코, 프로데뷔전 첫승
[日本女子ゴルフ]アン・ソンジュ「中京テレビ」7位に終わる、
韓国系ノムラ・ハルコがプロデビュー初戦で初優勝
(eトゥデイ 5月22日)
지난 8일 JLPGA투어 메이저 대회인 '월드레이디스
챔피언십 살롱파스컵'에서 정상에 오른 안선주(24)가
일본여자프로골프(JLPGA)투어에서 시즌 2승을 놓쳤다.
5月8日、日本女子ゴルフツアー「ワールドレディスチャン
ピョンシップ・サロンパスカップ」で今季初優勝を飾った
アン・ソンジュ(24)が、日本女子ツアー2勝目に失敗した。
전날 선두와 2타차 2위였던 안선주는 22일 일본 아이치현
주쿄GC(파72.6,444야드)에서 끝난 주쿄TV 브리지스톤
레이디스(총상금 7천만엔) 최종일 경기에서 '천당과
지옥'을 오가는 경기를 펼치며 1타를 잃어 합계 6언더파
210타로 이지우(26)와 함께 공동 7위에 그쳤다.
22日、中京GC(愛知県)で最終日を迎えた「中京テレビ・
ブリジストンレディス(賞金総額7000万円)」で、前日、
首位と2打差の2位につけていたアンは起伏の激しい
ゴルフを展開し、1打スコアを落とした通算6アンダーで
競技を終了、イ・ジウ(26)と並び7位タイにとどまった。
-略-
한편 한국계인 노무라 하루코(한국명 노민경)가 이날
보기없이 버디만 4개 추가하며 4타를 줄여 합계
13언더파 203타로 일본의 아오야마 가오리를 3타차로
제치고 프로 데뷔 첫 우승을 차지했다.
一方、この日、4バーディ、0ボギーで回り、スコアを
4打伸ばした韓国系のノムラ・ハルコ(韓国名・盧敏京)が、
通算13アンダーで日本の青山加織を3打差でかわし、
プロデビュー後初の優勝を飾った。
△「オマエ、まさか...、
ついに自分の娘と
同年代の女にまで...」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)