韓国映画の中には「青少年(19歳未満)観覧不可」の指定を受けた
映画がある。日本の「成人映画(R18)」に相当する映画だ。
そして、その「青少年観覧不可」の映画にも大きく2つのジャンルが
ある。
一つは、通常の映画ながら、過激な性描写や残酷な暴力シーンが
含まれている映画。
もう一つが、過激な性描写を売りにするロマンポルノ風のピンク映画。
最近、その2つのジャンルの19禁映画を観た。
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■노리개 「おもちゃ 虐げられる女たち」2013年 〇〇〇--
芸能事務所による女優を使った性接待問題を告発するシリアスな
法廷映画。実際に起きた事件を題材に作られた映画だ。
■전망 좋은 집 (眺めのいい家) 2012年 〇----
不動産会社に勤める2人のOLを主人公とするロマンポルノ。
△過激なベッドシーン
枕営業もこなす肉食系の先輩OLは精神的な愛にめざめて行き、奥手で
理屈っぽい後輩OL(カク・ヒョナ)は、あこがれていた恋愛を手に
入れる。
△カク・ヒョナは後ろ姿のヌードだけ披露
それにしても、後ろ姿とは言え、カク・ヒョナがスクリーンで
ヌードを披露していたとは驚いた。
調べてみると、後にもっと露出度の高い「監督版」がネット上で
リリースされ、裁判沙汰にまで発展した映画だった。
(終わり)
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韓国の19禁映画
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