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スパイ映画と釜山・昌原

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■간첩  「スパイな奴ら」  2012年    〇〇---



すっかり韓国社会に溶け込み、忙しくも平穏な生活を送っていた北の
スパイたちに、晴天の霹靂(へきれき)のごとく、本国からシビアな
指令が舞い込み、起きる悲喜劇を描いた映画。

この映画はソウルに加え、プサンや昌原(慶尚南道)もロケ地になって
いた関係上、様々なシーンに「ヲタク」がよく見知っているプサンの
風景が登場した。


△映画のワンシーン(中央に慶尚南道庁舎)

特に映画終盤のクライマックスで繰り広げられた激しいカーチェイスの
ロケ地は、昌原市とプサン市だった。


△ネイバー地図で昌原市のロケ地を確認

昌原市の場合は、市役所と道庁をつなぐ大通りを封鎖し、大がかりな
爆発のシーンも撮影された。



プサンについては、都心部に位置する子城(チャソン)高架道路で、
カーアクションや主人公が北から派遣された上級のスパイを倒す
アクションが撮影された。
(参考:プサン市フィルムコミッション「간첩」で検索)


△映画のワンシーン(プサン市の子城高架道路)

子城高架道路については、「ヲタク」自身、過去、タクシーで何十回と
通ったことのある道なので、映画で見た時には素直に感激した。


△映画のワンシーン(左上に中央公園忠魂塔、正面に子城高架道路)

さらに映画のキャプチャー画像を確認していると、中央公園の忠魂塔
まで写っていることに気づき、感激は倍化。


△ネイバー地図でプサンの撮影地を確認

中央公園のすぐ下は草梁洞。

あらためて言うまでもなく、草梁洞は「ヲタク」の韓国経験の基点と
なっている街である。





△「OAR...」




△「サルが禁止曲を歌っています」



(終わり)



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