釜山フィルムコミッションのサイトを見ていて面白いことを発見した。
昨年末以来、「ヲタク」が観てきた韓国映画の中に、プサン市内の
同じ中華料理店が撮影場所として3回も登場していたのである。
△全羅南道麗水出身の華僑が主人公の映画「新世界」(2013年)より
その中華料理店とは、プサン市中区東光洞の「화국반점(華國飯店)」。
△プサンが舞台の映画「悪いやつら」(2012年)より
繁華街である南浦洞の界隈にある老舗の中華料理店だ。
グルメサイトでも確認したが、全国ネットのテレビ番組に何度も
登場している有名店らしい。
△ソウルが舞台の映画「コンフィデンシャル/共助」(2017年)より
次回のプサン訪問時には必ず訪れてみたい店である。
以下、最近観た2本の映画も記録しておく。
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■국가대표 「国家代表」 2009年 〇〇〇〇-
2009年、830万を超える観客を動員した大ヒット作(年間2位)。
長野冬季五輪に初出場した韓国のスキージャンプ国家代表チームを
題材にしたハートウォーミングなスポーツコメディ。
アメリカに養子に出され成人した後、韓国に戻り実の母親を探す
主人公と実の母親との再会には胸が熱くなってしまった。
■수상한 그녀 「怪しい彼女」 2014年 〇〇〇--
2014年、860万を超える観客を動員した大ヒット作(年間3位)。
突然、20歳のギャルに若返った老婆が繰り広げるハートウォーミングな
コメディ映画。
(終わり)
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韓国映画と華國飯店
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