昨年末からネット上で見る韓国映画にハマってしまい、気が付くと、
この秋までに見た韓国映画の本数が、すでに400本を超えてしまった。
「ヲタク」の本領発揮と言いたいところだが、一種、病的な粘着ぶり
である。
ところで、再三、告白している通り、これまで「ヲタク」がネット上で
見た韓国映画は全て、中国語系を中心にした韓国語系、英語系などの
サイトに投稿された無料動画の類(たぐい)である。
今回は、この間、中・韓・英の3言語を駆使しながら、ネット上で
いくら検索しても、ついに見れなかった(見れてないままの)3本の
映画を紹介、記録しておく。
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■깊고 푸른 밤 「ディープ・ブルー・ナイト」 1985年
アメリカの韓国系移民を描いた映画で、「ヲタク」の好きな韓国
映画だ。遠い昔、レンタルビデオを借り、2、3回見た映画では
あるが、見れるものなら、ネット上でも見てみたい。
とは言え、1985年公開の映画である。
古すぎて、最近の韓国映画ファンや韓流ファンの関心から漏れて
しまっている可能性が高い。
■망종 「キムチを売る女」 2006年
中国の朝鮮族女性が主人公の映画。
韓国でも公開された(2006年)映画だが、正確には中国(外国)
映画である。
朝鮮族を描いた朝鮮語による中国映画は、中国やアメリカ(移民)の
韓国映画ファンの関心からは漏れているのかもしれない。
■그라운드의 이방인 「海峡を超えた野球少年」 2015年
1980年代、韓国の高校野球大会に遠征、出場した在日韓国・朝鮮人
高校生チームの選手らの現在を追うドキュメンタリー作品。
2015年に公開された比較的、新しい作品だが、地味な性格もあってか、
ネット上で無料動画を見つけ出すことができなかった。
機会があれば、お金を出してでも見たいと思っている作品である。
(終わり)
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