△中央日報より(7月25日)
7月22日、ノルウェーで起きた凄惨なる連続テロ事件で
逮捕された容疑者の青年が、イスラム系住民(移民)や
イスラム世界を極端に憎悪する一方で、日本や韓国の
文化や政治を「美化」する思想の持ち主であることがわかり、
韓国社会にも、ちょっとした波紋を投げかけている。
△7月25日(ハンギョレ新聞)
日韓両国の関連報道を読みながら「ヲタク」が理解した
ところによれば、容疑者は、日本や韓国を、多文化主義を
否定し「国民(単一民族)の誇り」を強調する民族主義
国家と見なしているとのこと。
△7月26日(ハンギョレ新聞)
また、政治や社会では、話し合いや連帯・協働という
横の関係よりも、大小の男性権力者を中心とする縦
(命令と服従、保護と依存)の関係を重視する
家父長主義的な国家と見ているとのこと。
△7月26日(京郷新聞)
さらに、彼が信じるところによれば、日本や韓国では、
女性は自己主張などせず、家庭や職場において、常に
男性を補佐する従順なる下部(しもべ)なのだという・・・。
△「え?それって、ヲタクさんを
ヨイショばかりしている
私のことですか?」
「ヲタク」としては、容疑者のこうした見方が、全くの誤解と
ばかりは言えないところが、少なからず不気味である。
ここでは、「ヲタク」と同じような視点で描かれた韓国紙の
関連時事漫画を、4点ほど翻訳練習させてもらった。
△「オマエのゆがみきった
物の見方のほうが、よっぽど
不気味なんだよッ!」
(終わり)
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極右テロと韓国
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