△佐賀県立佐賀商業学校跡の石碑
2020年の5月下旬も、愛犬といっしょに佐賀城跡を
散歩した。
△本丸跡でくつろぐ愛犬
例によって、その折に目にしたハングル(4か国語表示)を
カメラに収めた。
△まったり寝そべる愛犬
ただ、ここでまず紹介するのは、ハングルのない3か国語
表記の案内板。
これは残念だった。
ぜひ、韓国人観光客にも「お願い」してあげてほしい
ものであるッ。
△日・英・簡体字・繁体字・韓の5種表示
実際、佐賀城跡を訪れる外国人のうち、大半は韓国人なの
ではないだろうか?
△本丸歴史館西門
佐賀に限らず、九州で外国人観光客にもやさしい案内板を
考えるのなら、4か国語表記が基本だろう。
△西側土塁石垣と門の案内
そして、できれば中国語については、簡体字と繁体字の
2種類を表記するのが理想的だろう。
△日・英・韓・簡体字・繁体字の5種表示
佐賀城跡地では、日・英・中(簡体字/繁体字)・韓の
5つの国・地域の言語で表記した案内板もある。
△こちらは簡体字のみ
これなど、中国から来る観光客(簡体字)にも、
台湾や香港から来る観光客(繁体字)にも配慮した、
なかなかバランスの取れた案内表示と言えるだろう。
△左側の韓国語「工事中がなぜ了解願います」は明らかにおかしい
以上、日本でハングルを目にすると、アドレナリンの
分泌を抑えきれない「ヲタク」からの報告であった。
(終わり)
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佐賀城跡と3か国語表示
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