11月10日(木)の全国大学入試共通試験を翌日に控えた
9日、江原道の束草(ソクチョ)警察署では、受験生の子を持つ
職員に「お餅」がプレゼントされたとのこと。
江原道の地域紙である「江原道民日報」で目にした記事
だが、おそらく、同じ日、これと似たような光景が官民を
問わず、韓国全土の多くの職場で見られたと考えて
いいだろう。
△「本当にそうだろうか?」
ちなみに、「餅」と「飴」(伝統的な軟らかい飴)は、韓国で
合格祈願を象徴する伝統的な食品だ。
韓国語では「くっつく(붙다)」という動詞が、同時に
「合格する」という意味も持っているため、ベタベタと
くっつく性質を持つ「餅」や「飴」が、「合格」を連想させる
縁起のよい食品となるのだ。
ここでは、参考までにネイバー韓日辞典の「붙다」の
記述をリンクしておく。
項目?(くっつく)と?(合格する)で確認できるはずだ。
では、最後に関連記事を翻訳練習させてもらった。
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■속초경찰서 수능응시 자녀 직원 선물 전달
束草警察署、受験生の子を持つ職員に餅をプレゼント
(江原道民日報 11月10日)
속초경찰서(서장 김택근)는 9일 집무실에서 2012학년도
대학수학능력시험에 응시하는 자녀를 둔 경찰관 및
행정관에게 응원의 선물로 찹쌀떡을 전달하고 자녀의
좋은 성적 및 원하는 대학 합격을 기원했다.
束草警察署(キム・○○署長)は9日、執務室で2012年度
大学入試共通試験を受験する子どもを持つ警察官と
事務官に応援のお餅を贈り、子どもの好成績と志望大学
への合格を祈願した。
△「そんなことよりッ、私は、
ヲタクさんの頭の吹き出物が
2つに増えたことの方が心配です・・・。
早く育毛剤を変えてくださいッ!」
(終わり)