正直に書こう。
テレビの深夜放送で洋画(※「ピクセル」日本語
吹き替え版)を見ていて、米ホワイトハウスの
「シチュエーション・ルーム(situation room)」なる
カタカナ英語を初めて耳にした。
直訳すれば「状況室」。
そしてピンときた。
この用語こそ、近年、韓国で多用されている漢字語
「상황실(状況室)」の原語に違いないと。
△ネイバー英韓辞典より
実際、英韓辞典で確認してみると「situation room」は
「상황실」と訳されている。
ところで、「situation room」にしろ「상황실」にしろ、
日本語では「緊急対応室」あるいは「緊急対策本部」
くらいに訳すのが適当だろうか。
カタカナ英語の「シチュエーション・ルーム」や直訳調の
「状況室」では、意味が通りにくいのは間違いない。
(終わり)
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「状況室」という韓国語
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