△JR佐賀駅南口
2020年6月下旬、「ヲタク」は佐賀市に住む末っ子と
いっしょにJR佐賀駅前(南口)を訪れた。
△駅南口から左手に商業施設
つい最近、駅前に新しくオープンしたばかりの
商業施設を見物するためだ。
△佐賀駅前に新しくオープンした商業施設
その際、例によって「ヲタク」は、駅周辺で目に
ついたハングルを手当たり次第に写真に収めた。
さすが、というべきか。
佐賀駅では構内から周辺部に至るまで、日・英・中・韓の
4言語表示が基本だった。
今回、「ヲタク」も佐賀市内で白人男性と2度(中年と
青年)、イスラム教徒(女性のヒジャブからわかった)の
家族連れと1度すれ違った。
当然のことながら、佐賀も大いに国際化している。
△佐賀駅バスセンター前
4言語での案内は必要最少限度の「オモテナシ」に
過ぎない。
関係部署には今後とも、是非、地道な努力を続けて
行ってほしいものである。
ところで今回、「ヲタク」は佐賀駅構内で突然、
警官2人から呼び止められ、注意を受けた。
大きめの1眼レフのカメラで「意味不明」の撮影を
繰り返していたことが、よほど目立ってしまった
と見える。
あるいは、誰かに通報でもされてしまったのか。
警官は、佐賀弁混じりの穏やかな口調で「盗撮する人も
いますので、構内での写真撮影については、駅に
許可を取ってからお願いします(主旨)」と語った。
おおよそ撮りたい写真は撮った後だったので、「ヲタク」は
注意を受けた後、素直に謝り、カメラをしまい、撮影を
やめた。
△新型コロナの影響からか閑散とした白山名店街
なお、最後に末っ子のアパートに戻る途中。
コインパーキングに車を止め、白山名店街の入口
付近でもハングルをカメラに収めた。
無料Wi-Fiの案内も4言語でなされていた。
新型コロナウィルスの騒動が収束したあかつきには、
是非、賑わいを取り戻してほしい商店街である。
(終わり)
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佐賀駅と韓国語と警官
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