日本のNTTドコモが、ソフトバンクとauによるiPhon攻勢を
迎え撃つように、この11月から、大都市圏を歯切りに新しい
高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」を本格化させた。
「Xi(クロッシィ)」は、現行の「FOMA」(3G)回線より
数倍速く、光通信並みの速度でのデータ通信が可能となる
LTE(ロング・ターム・エボリューション)方式を採用している。
LTE方式は、正確には3.9世代の通信システムにあたる
技術だが、国際電気通信連合(ITU)は、このLTEを
第4世代(4G)と呼ぶことを認めているとのこと。
いずれにしろ、その、日本のNTTドコモによる新しい高速
通信サービス「Xi(クロッシィ)」の本格展開に対応する、
記念すべき新製品が、韓国サムスン電子製のスマートフォン
「ギャラクシー(銀河)S2 LTE」なのだ。
世界有数のスマホ市場である日本を舞台に米アップル社の
iPhon4sと真っ向(まっこう)勝負を繰り広げるのは、日本
メーカーではなく韓国メーカーの製品。
△「ヲタクさんのスマホは
台湾製。うふ」
日本人「ヲタク」としては、若干、さみしい気もするが、これが、
現在、日本の電子メーカーが直面している世界の現実の
一端なのだろう。
ここでは、韓国紙、京郷新聞から関連記事を翻訳練習させて
もらった。
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■삼성전자, 일본 LTE 시장 공략…‘갤럭시S2 LTE’ 출시
サムスン、日本LTE市場攻略..「ギャラクシーS2 LTE」発売
(京郷新聞 11月27日)
삼성전자의 ‘갤럭시S2 LTE’가 일본 최초의 LTE 스마트
폰이 됐다. 27일 삼성전자에 따르면 ‘갤럭시S2 LTE’는
지난 24일 도쿄 최대 전자상가인 아키하바라에서
제품 런칭 행사를 가졌고 일본 최대 통신사업자인
NTT도코모를 통해 출시됐다.
サムスン電子の「ギャラクシーS2 LTE」が日本で最初の
LTEスマートフォンになった。27日、サムスン電子によれば、
日本最大の電気街である秋葉原で24日、「ギャラクシー
S2 LTE」発売記念イベントが開かれ、日本最大手の
携帯電話事業者、NTTドコモを通じ発売された。
이로써 ‘갤럭시S2 LTE’는 일본시장에 첫 롱텀에볼루션
(LTE)네트워크 시대를 여는 스마트폰이 됐다.
「ギャラクシーS2 LTE」は、日本のLTE(ロング・ターム・
エボリューション)回線時代を開く最初のスマートフォンに
なった。
이날 행사에 참여한 야마다 류지 NTT도코모 사장은
“갤럭시S2 LTE는 아이폰4S를 훨씬 능가하는
스마트폰”이라고 말했다.
発売イベントに参加したNTTドコモの山田隆持社長は、
「ギャラクシーS2 LTEは、iPhon4sをはるかに凌駕する
スマートフォンだ」と語った。
△「スマホの話題には、
いい加減うんざりなんだヨッ!」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)