2011年11月29日(火)、台湾で戦われたプロ野球アジア
シリーズ決勝戦。
予選リーグ1位(4勝無敗)の日本・ソフトバンクと2位
(3勝1敗)の韓国・サムスンによる、アジアNo.1決定戦だ。
ただ、このアジアシリーズ自体、実際は、国内リーグで
完全燃焼し終えた球団同士の余興とも言えるような国際
親善試合なので、決勝に臨んだ日韓ともに主要テレビ局に
よる中継も行われないほど、何とも盛り上がり感に欠ける
シリーズだった。
それでも、韓国の場合、有線テレビ局CJメディア系列の
「XTM」が生中継してくれたので、「ヲタク」は、自宅の
スカイライフ(韓国の衛星放送)を通じて、この試合
(終盤)をテレビ観戦することができた。
スカイライフとの契約は今年で終わるので、もしかすると
「ヲタク」が当ブログでスカイライフの番組を紹介するのも、
今回で最後になるかもしれない。
△「そんなのさみしすぎますッ」
「ヲタク」にとってそんな大事な試合であったにも関わらず、
結果的に、日本のソフトバンクは、相手を上回る2ケタ安打
(10)を放ちながらも、3−5で敗れた。
最悪の試合展開である。
いくら余興とは言え、日本リーグの覇者が、まさか、こんなに
不甲斐ない試合をするとは・・・。
ベストメンバーで臨んでいないのは「お互い様」なので、
最初からそんな言い訳は通用しない。
実に不愉快なスカイライフ観戦となった。
なお、この試合中継中のCMで、やたらと目立っていたのが、
4Gスマホの宣伝だった。
ただ、さすがに広告主はサムスンではなく、通信業者の
SKテレコムだった。
△「おごる源氏は久しからず」
(終わり)
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アジアSと韓国の4G
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