今日、韓国の連合ニュースで、江原道江陵(カンヌン)市の
南大川で撮影された「흰꼬리수리(オジロワシ)」と
「까치(カチガラス)」のツーショット写真を目にした。
△グーグルマップより
そのツーショット写真の持つ意味がすぐにわかる人は、
よほどの動物好きだ。
毎年、越冬のため北海道や東北地方などに飛来する
オジロワシは、日本でも名の知れた猛禽類だ。
しかし、実は、そのオジロワシとカチガラス(カササギ)の
ツーショットを日本で目にすることは、ほぼ不可能に近い。
なぜなら、カチガラスは日本では九州の佐賀平野や筑後
平野(福岡県)にしか生息していないので、日本列島内に
限れば、カチガラスとオジロワシの接点は全くないからだ。
少々前置きが長くなってしまったが、ここでは、日本では
ほぼ絶対に目にできないツーショットをとらえた関連の
フォトニュースを、翻訳練習させてもらった。
△「だからあ、どちらかと言うと、私は、
前置きの長い中年男がタイプなんですぅ。うふ」
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■맹금류 흰꼬리수리도 무섭지 않은 까치
猛禽類のオジロワシも恐がらないカチガラス
(連合ニュース 2月13日)
강원 강릉시 남대천 일원에서 월동 중인 멸종위기
야생동물 1급이자 천연기념물(제243-4호)인
흰꼬리수리가 요즘 고향으로 돌아갈 날을
앞두고 물고기 사냥 등 막바지 활발한 먹이활동을
하고 있다. 까치가 맹금류인 흰꼬리수리 주변에서
놀고 있다.
江原道江陵(カンヌン)市を流れる南大川周辺で、
故郷へと旅立つ日を間近にひかえたオジロワシが、
忙しく魚を捕りながら、越冬地での最後の栄養補給に
余念がない。オジロワシは絶滅危惧種1級の猛禽類で、
韓国の天然記念物(第243−4号)でもある。オジロワシの
周りで遊んでいる鳥は、カチガラス。
△「オレの親戚が九州には
住んでいないが、北海道や
北方領土には住んでいることを
知っている日本人は少ない」
(終わり)