「灯台下暗し」とはこのことか。
かれこれ20年以上も妻の実家のあるプサン市に通いながら、
プサンにも、運がよければクロハゲワシ(독수리)やオオワシ
(참수리)、オジロワシ(흰꼬리수리)など猛禽類の
渡り鳥が観察できるスポットがあることを、今の今まで
知らなかったとは・・・。
その貴重なるスポットとは、洛東江の河口に存在する巨大な
中洲、ウルスク島(乙淑島)。
△乙淑島の位置(グーグルマップより)
この島には、広大な面積を持つ渡り鳥自然公園(渡来地)を
はじめ、洛東江河口エコセンターや野生動物治療センター
などの施設もあり、猛禽類を含む多種多様な渡り鳥に
ついて観察しながら学習もできる島になっている。
△乙淑島の拡大図(グーグルマップより)
「ヲタク」自身、近い将来、ぜひ、このウルスク島(乙淑島)で、
念願のクロハゲワシとの遭遇を実現させてみたいものである。
ここでは、「ヲタク」に洛東江河口エコセンターの存在を
教えてくれたプサンの地域紙、国際新聞のフォトニュースを
翻訳練習させてもらった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■마음껏 날아라
思いっきり羽ばたけ!
(国際新聞 2月23日)
부산 야생동물치료센터는 23일 오후 사하구 낙동강
하구 에코센터에서 50여 명의 시민이 참석한 가운데
치료 및 재활완료된 야생동물을 자연으로 돌려보내는
행사를 열었다. 센터에서 치료를 받은 독수리가
도약해 날고 있다.
プサン野生動物治療センターは23日午後、サハ区の
洛東江河口エコセンターで、50人あまりの市民が
見守る中、治療とリハビリが終わった野生動物を自然に
帰すイベントを開催した。写真は、治療を終え大空に
飛び立とうとしているクロハゲワシ。
△「だったら、なぜ、私に会いに来て
くれないんですか?」
(終わり)
↧
洛東江河口エコセンター
↧