久しぶりに韓国に生息しているキタリス(チョウセンリス)の
話題を提供したい。
朝鮮半島には、日本の北海道に生息しているエゾリスの
近親にあたる野生のリスが、多数、生息している。
韓国語で「청설모」と呼ばれているこのリスを、「ヲタク」は
見出しとは裏腹に、「チョウセンリス」ではなく「キタリス」と
訳すことにしている。
その方が動物学的にも正確で、わかりやすいと思う
からだ。
ところで、今回、紹介するのは京郷新聞のフォトニュース。
△グーグルマップより
全羅南道のカンジン(康津)郡役所広場に現われた
一匹の愛くるしいキタリスが主人公になっている。
キタリスが韓国の全国津々浦々に生息していることが
実感できるフォトニュースでもある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■[포토뉴스]청설모 봄나들이
[フォトニュース] キタリス、春の遠足
(京郷新聞 3月4日)
4일 오후 전남 강진군 강진군청 광장의 소나무 위에
나타난 청설모가 솔방울을 입에 물고 있다.
4日午後、全羅南道のカンジン(康津)郡役所前広場で、
松の木の上に現われたキタリスが、松ぼっくりを
かじっている。
△「愛くるしさなら負けません。うふ」
(終わり)