最近、韓国の動植物関連の記事に関心が偏りがちな
「ヲタク」が、またもや、ちょっと驚く動物関連の記事を
目にした。
△グーグルマップ(旧)より
韓国の南端に位置する済州島にも、韓国本土と同じ種類の
「오소리(アジアアナグマ)」が生息しているというのだ。
ここでは、済州日報の関連フォトニュースを翻訳練習させて
もらった。
国立済州大学の野生動物救助センターに保護された
アジアアナグマの子どもの姿を伝える記事だ。
かわいらしい顔をしているくせに、鋭く尖った野生の爪が
何とも不釣合いである。
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■수술 끝마친 새끼 오소리
手術を終えたアジアアナグマの子
(済州日報 5月14日)
14일 제주대학교 야생동물구조센터(센터장 윤영민
교수)에 오소리 새끼가 5시간에 걸친 수술을 마친뒤
상태가 호전되어 수의사의 돌봄을 받고 있는 모습이
앙증맞다.
14日、済州大学野生動物救助センター(ユン・ヨンミン
所長)で、アジアアナグマの子どもが5時間におよぶ
手術を終えた後、状態が好転し獣医師の世話を
受けている姿がかわいらしい。
오소리는 곰의 생태 특성과 거의 비슷해서 '작은곰'
이란 별칭을 갖고 있으며 제주에서는 지달(땅에사는
수달)이라고도 불리운다. 하지만 무분별한 밀렵으로
인해 그 개채수가 많이 줄어들고 있다.
アジアアナグマは生態の特性が熊とよく似ていることから、
韓国語で「小さな熊」との異名を持っている。済州島では
地元の方言で「陸カワウソ」とも呼ばれている。しかし、近年、
心無い密猟により個体数が大きく減少している。
△「私だってもうすぐ、可愛いヒナの卵、
産んじゃいますッ。うふ」
△「想像妊娠じゃないのか?」
(終わり)