7月12日未明から熊本を中心に降った集中豪雨では
30名に迫る死者・行方不明者が発生するなど、
甚大なる被害が発生した。
被災者の気持ちをほんのちょっぴりでも考えたならば、
この忌まわしい集中豪雨を韓国メディアがどう伝えたか
など、本来、どうでもいい話である・・・。
しかし、「ヲタク」は「ヲタク」。
やはり、こだわってみたい。
ここでは、被害者のご冥福をお祈りすると同時に、1名でも
多くの人命が救出されることを祈りながら、ネイバー
(韓国を代表するポータルサイト)のニュース・アクセス
ランキングを取り上げてみた。
△ネイバー・ニュースアクセスランキング「世界」
多くの韓国メディアが九州を襲った大水害を詳しく
報じていたが、韓国人読者の関心や反応の一端が、
ニュースのアクセスランキングによく表れていた。
7月12日、ネイバーのニュースアクセスランキングの
「世界」ジャンル上位30の中に、九州の大水害関連の
記事が2本(5位、12位)もランクインしていた。
△ネイバー・ニュースアクセスランキング「世界」上位30より
(「ヲタク」よりも年上の中年男)トム・クルーズの17歳年下新恋人の
話題(23位)や中朝国境沿いで撮影された野生の
アムールトラの話題(6位)などと比較しても、かなり大きな
関心を集めていたことがわかる。
△「人の不幸や悲しみを
単にブログの話題としてあつかって
しまう神経には大きな疑問を感じる」
△「私もそう思います」
(終わり)