2023年冬のプサン訪問では、甘川文化マウルの段々畑を初めて見学した。
△育つニンニク
観光農園でも何でもない。
傾斜の険しい山肌を階段状に開墾し作られた、文字通りの段々畑。
エチケットを守りつつ、足元に十分用心しながら歩く必要がある。
現在、野菜が栽培されているこの段々畑ではあるが、もしかすると、最初は
隣接する住宅街と同じように、宅地目的で整地されたのかもしれない。
△マルチを張ってネギを栽培
いずれにしろ、小型の耕運機さえ搬入が難しい山肌の露地で、季節の
野菜が栽培されている様子を、この目でしっかり見学させてもらった。
△段々畑の一角には小さな泉
できれば、再度、この段々畑を訪れてみたいと考えている。
△農具入れ?
今度は、マウルの住宅街の最上部から横に伸びた山道を歩いて段々畑の
最上段まで行き、そこから畑道を下ってみようと思う。
(終わり)