2012年11月6日(火)実施されたアメリカの大統領選挙
では、民主党のオバマ大統領が2期目の当選を果たした。
軍事同盟を中心とする国家間の関係やアメリカ移民を
通じた地縁・血縁関係の深さなどから、日本と比較して
アメリカとの関係が格段に深い韓国では、アメリカ大統領
選挙に関する報道も詳細かつ多岐にわたっている。
それが「ヲタク」の印象だ。
例えば、下記に紹介するニューシス(通信社)の報道資料。
△ニューシスの報道より
日本の報道では、全米50州に割り当てられた大統領
選挙人の数(下院議員、上院議員の人数と同数)まで
詳細に報じる資料も珍しいのではないだろうか。
ここでは、後学のため、全米の選挙人団(538人)の
およそ5割を占める上位10州の州名について、
ハングルのつづりを確認してみた。
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?カリフォルニア(選挙人55人) − 캘리포니아
?テキサス(同38人) −텍사스
?ニューヨーク(同29人) −뉴욕
?フロリダ(同29人) −플로리다
?イリノイ(シカゴ都市圏、同20人) −일리노이
?ペンシルバニア(同20人) −펜실베이니아
?オハイオ(同18人) −오하이오
?ジョージア(同16人) −조지아
?ミシガン(同16人) −미시간
?ノースカロライナ(同15人) −노스캐롤라이나
△「え?こんな夜に
スティービー・ワンダーを聴く
ヲタクさんって・・・」
「やっぱり素敵です。うふ」
△「この曲は・・・、オマエの携帯の
着メロじゃないか」
(終わり)
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米大統領選と韓国
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