-「法廷通訳人」丁海玉著、港の人出版。
「ヲタク」はこの本のことを、西日本新聞の書評欄を通じ
初めて知った。そして、すぐにネットで注文し、コンビニで
受け取った。
日本の法廷に立つ市井の韓国人、あるいは中国人(朝鮮族)容疑者の
法廷通訳を務めている在日韓国人女性が綴った法廷エッセイ集だ。
「ヲタク」の記憶が正しければ、韓国語版の出ていない日本の
書籍を当ブログに記録するのは、今回が初めてになる。
△「え?まさか、スト★レビ、初めて?」
日本書籍の翻訳出版が盛んな韓国にあっても、おそらく、
この手の本の韓国語版は出そうにないので、すなおに日本で
購入し、日本語のまま読ませてもらった。
2015年12月に初版が発行された本書だが、ネットで検索する
限り、現在までのところ、この本の韓国語版は出ていないし、
韓国の活字メディアでも一切取り上げられていない。
ここに本書の感想など書くつもりはないが、日韓関係や
日本社会に関心のある人なら、一読の価値は十分にある
一冊だとは言えるだろう。
△「いちいちリピートさせるな。
夢伝説は1984年5月・・・。」
(終わり)
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韓国語版が出そうにない本
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