△ソウル新聞 6月19日
上記の風刺漫画に描かれている「日本」は、韓国メディアでは
ステレオタイプ化している「日本語なまりの韓国語」で話している。
정말 너무 하무니다
(意味=本当、ひどすぎる)
については、「합니다(ham-nida)」を「はんみだ」と言えば、
まだよいものを、「ハムニダ」(hamu-nida)と発音してしまう
日本人の発音の特徴、くせを茶化したものだ。
야당이노 그렇게 반대했는데
(意味=野党があれほど反対したのに)
こちらについては、「〇〇の」、「〇〇ので」、「〇〇のに」など、
「の」が大活躍する日本語の特徴を捉えて茶化したもので、セリフの
途中に意味もなく「노(ノ)」が割り込んでいる。
なお、漫画中の日本政府(?)が、韓国の新外務長官任命に怒って
いるのは、彼女が、慰安婦問題について被害者(運動団体所属)の
心情を第一に考える立場を強調していることが理由のようだ。
(終わり)
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日本語なまりの韓国語
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