当ブログでも折に触れ紹介しているように、一般に、韓国メディアの
日本関連報道は幅も広ければ奥も深い。
災害関連のニュースも、ごく普通に報道されている。
△豪雨に見舞われた福岡県朝倉市の惨状(ニューシス)
今回の九州北部豪雨のように、「ヲタク」自身が生活する地方
(福岡県)の災害まで当然のように報道される様子を見ていると、
感謝の念が湧いてくるほどだ。
△朝倉市、土砂に覆われた住宅(マネートゥデイ)
日本の一地方を突然、襲った自然災害の中、無念の死を遂げた
無名の日本人たちがいる。
△朝倉市、押し流された家屋(連合ニュース)
また、かけがえのない人や財産を失い、恐怖や悲しみのどん底に
突き落とされている無名の日本人たちがいる。
△朝倉市、お婆さんを背負う救助隊員(国民日報)
規模の大小にかかわらず、そうした、隣国に生きる無名の人々の
無念や悲しみに寄り添うような報道に限って言えば、すぐれて人道
主義的な姿勢を持っているのが韓国メディアだと言えよう。
「ヲタク」の印象で言えば、ほぼ日本メディアに欠落している
北朝鮮や中国などの災害関連報道に関しても、韓国メディアでは、
人道主義的な観点からの報道が日常的になされている。
最後に、韓国の通信社・ニューシスから福岡関連のフォトニュースを
一つ翻訳練習させてもらった。
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■일본 후쿠오카 폭우 피해
日本、福岡の豪雨被害
(ニューシス 7月6日)
일본 후쿠오카(福岡)현 아사쿠라(朝倉)에서 6일 폭우로 가옥이
파괴되고 자동차가 뒤집혀 있다.
日本、福岡県朝倉市で6日、豪雨により家屋が破壊され、自動車が
ひっくり返っている。
(終わり)
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福岡豪雨と韓国メディア
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