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原発事故と風力と韓国語

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4月22日現在、警察庁によれば、今回の東日本大震災での
死者・行方不明者の数は2万7000人を超え、苦痛の中、
避難生活を強いられている被災者は13万人を超えている。

「ヲタク」が思うに、無念の犠牲者の鎮魂にかかわる作業や
復旧作業が急がれるとともに、こうした甚大な犠牲を、今後、
どう日本や人類の未来につなげて行くのかを、真剣に考える
必要があるだろう。

エネルギー政策を、原発中心からクリーンエネルギー中心へと、
大胆に転換して行くことも、今回の無念の犠牲に報いる一つの
道なのかもしれない。

風力や太陽光などのクリーンエネルギーの開発と普及で、
日本が世界をリードして行く国になることは、むしろ、今回の
多大なる犠牲を目の当たりにしている日本国民としての
責務と言えるのかもしれない。


△「そんなこと、どうでもいい」

官民挙げての努力が望まれるところである。

「ヲタク」としては、未来を見据えたクリーンエネルギーの開発と
普及を熱望する意味で、韓国メディア(アジアトゥデイ紙)の
関連記事を翻訳練習させてもらった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■일본 ″풍력으로 원전 40기 규모 발전 가능″
日本、「風力で原発40基分の発電が可能」
(アジアトゥデイ 4月22日)


△ウインド・パワー ・ かすみ風力発電所(茨城県)

일본 환경성이 21일 원자력 발전 대신 풍력, 지열, 수력
발전 등 자연 에너지를 이용할 경우 원자력발전소 40기
분량의 발전량을 충당할 수 있다는 연구 결과가 나왔다.
日本の環境省は21日、風力をはじめ地熱、水力などの
自然エネルギーを利用する場合、最大で原子力発電所
40基分の発電量を確保することができるとする研究結果を
公表した。

이 같은 예측은 후쿠시마 원전 사고 이후 정부의 에너지
정책의 수정이 불가피한 상황에서 나온 것이라 관심이
더욱 집중되고 있다.
この予測は、福島第1原発の事故を受け、政府の
エネルギー政策を修正せざるを得ない状況で出された
報告でもあり、大きな関心を集めている。

환경성은 민간업체에 조사를 의뢰해 풍속, 하천 유량 등
일정 요건을 충족하는 모든 장소에 발전소를 설치한다는
가정 아래 발전 가능한 전력량의 추정치를 계산했다.
環境省は、民間企業に研究調査を依頼し、風力や河川の
流量など一定の要件を満たす日本全国の全ての地区に
発電所を設置すると仮定した場合、発電可能な電力量の
推定値を算出した。

그 결과 고정가격매입제도 등 지진 발생 이전에 정부가
정한 보급 대책을 기준으로 삼아도 풍력을 통해 일본
전체에서 약 2400만~1억4000만kW(킬로와트) 분량을
발전할 수 있다는 계산이 나왔다. 이에 따라 풍력 발전이
가장 적합한 원전 대체 방안이라고 결론지었다.
その結果、大震災発生以前に政府が定めた現行の
電力買い取り補償制度(固定価格買入れ制度)を基準に
しても、風力を通じ、日本全体で約2400万〜1億4000万
kw(キロワット)相当の発電が可能になるとの予測が出た。
環境省は、こうした研究結果をもとに、原子力発電の代替方式
として、現状では風力発電が最も適していると結論付けた。

이 발전량은 바람이 불 때만을 가정(가동률 24%)한
것으로 원전의 약 7~40기 분량에 해당된다. 풍력 발전의
가동률이 낮다 하더라도 최대 원전 40기와 맞먹는
발전량이 예상된다는 계산이다.
この発電量は、風がある時だけを仮定し稼働率24%の
想定で算出したもので、およそ7〜40基の原発の発電量に
匹敵する。一般に風力発電の稼働率は低いとは言え、
最大で40基分の原発に匹敵する発電量が期待できる
結果となった。

환경성은 바람이 강한 동북 지역에서는 원전 3~11기
분량을 풍력으로 충당할 수 있다고 덧붙였다. 하지만
동북 지역은 전력 수요가 초과되는 지역이고 전력
회사간의 송전 능력도 현재로서는 한계가 있다면서
단기적으로는 도입하기 힘든 상황이라고 설명했다.
また、環境省は、風の強い東北地方では、3〜11基分の
原発に匹敵する電力を風力発電でまかなえるとした。
ただ、東北地方は冬場を中心に電力需要が供給を超過する
地域であり、現状では電力会社間の送電能力にも限界が
あるので、短期的には導入が難しい状況だと説明している。

또 온천 발전을 포함한 지열 발전은 전국적으로 약
1400만kW의 발전량이 예상된다고 밝혔다.
また、温泉発電を含む地熱発電は、全国的に約1400万
kwの発電量が予想されている。

이 밖에도 가정 외 공공 시설과 폐농지 등을 이용한
태양광 발전이나 하천, 농업 용수를 활용하는 소규모
수력 발전에 대해서도 검토했지만 많은 발전량을
전망할 수 없다고 환경성은 설명했다. 이들을 보급시키기
위해서는 기술 개발을 촉진하는 등 추가적인 정책이
필요하다는 판단이다.
その他、住宅や公共施設の屋根、休耕地などを利用した
太陽光発電、河川や農業用水を活用した小規模な水力発電に
ついても検討したが、現在のところ、多くの発電量は見込め
ないとの結論だ。また、こうした発電施設を普及させるため
には、技術開発を促進させるなど、追加的な政策が必要だとの
判断を示した。

일본 정부는 오는 2030년까지 적어도 14기의 원전
신설과 증설을 목표로 내걸었지만 원전 사고 이후
에너지 기본계획을 재검토할 방침을 시사한 바 있다.
日本政府は、2030年までに少なくとも14基の原発の
新設および増設を目標に掲げているが、今回の原発事故を
受け、エネルギー基本計画の見直しに言及している。

이번 조사는 이러한 계획의 준비 단계로 앞으로 에너지
정책은 원전 위주에서 풍력, 태양광, 수력 등 자연
에너지 중심으로 전환될 것으로 예상된다.
今回の調査は、そうした基本計画見直しの準備段階に
あたるもので、今後、日本のエネルギー政策は、原発中心
から、風力、太陽光、水力など自然エネルギー中心へと
転換されることが予想される。






△「そういえば、北九州市若松区にも
風車がいっぱい
並んでますよね。うふ」


(終わり)




    参加カテゴリ:地域情報(アジア)


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